2021-09-09 第204回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第7号
また、投与後、観察体制の確保など、いわゆるアナフィラキシーというアレルギーショックが起こる可能性がありますので、そういう体制、観察体制の確保などの一定の要件を満たした医療機関においては外来投与も認めてきておりまして、八月二十五日からはそうした取組も進められているところであります。
また、投与後、観察体制の確保など、いわゆるアナフィラキシーというアレルギーショックが起こる可能性がありますので、そういう体制、観察体制の確保などの一定の要件を満たした医療機関においては外来投与も認めてきておりまして、八月二十五日からはそうした取組も進められているところであります。
それから、抗体カクテル薬につきましては、先ほどもありましたけれども、外来でも使えるようにということで、ただ、一定のアレルギーショックを見ていかなきゃいけません、あるかどうか見ていかなきゃいけませんので、そうした体制が取れている医療機関において外来の方にも適用し、重症化を防ぐという取組が進められております。
これは、その後の一定期間の観察、アレルギーショックみたいなものがないのかどうかということを見なきゃいけませんので、投与後の観察の一定期間の確保が必要でありますけれども、そうしたことも踏まえながら、医療機関による外来投与について、厚労省において検討が急がれているというふうに聞いております。
そして、基本的にまだ、その後アナフィラキシーと言われるショックのようなものも、アレルギーショックみたいなものも想定されますので、その後少し経過を見なきゃいけないということで入院されている方に使ってまいりましたが、今、宿泊療養施設などでも臨時の医療施設として使うように、東京あるいは福岡などでそうしたことが進められております。
「現在使用されているワクチンは、副作用の生じる場合があり、昭和五十四年、新潟・北海道・大宮でアレルギーショック・脳症等の健康被害が発生しました。したがって、現在健康状態のすぐれない方及び、」云々と、こうなって、その注意事項が掲げられているわけであります。まさにこれは親切なやり方だと私は思うのです。
それから、あとそのほかアレルギーショック、こういうようなことがございまして、アメリカではかぜ引き程度だったら絶対抗生物質を使うなと、肺炎になってからで間に合うというようなことまで言いまして、簡単なものには抗生物質の乱用を厳しく戒めておりますが、この日本ではお医者さんたちも乱用しますけれども、畜産、水産方面でも乱用されておりますと、いずれこういうような事態が次から次へと起こってくる可能性がありますので